51% 五割一分

51% 五割一分

企画展「最後の遊牧民|バルーチ族の手織物」
51% Tokyo 東京

2025.04.03/
企画展「最後の遊牧民|バルーチ族の手織物」
51% Tokyo 東京

開催概要

企画展「最後の遊牧民|バルーチ族の手織物」

会期:2025年5月10日(土) - 12(月), 5月17日(土) - 19日(月)

場所:51% Tokyo [12:00-19:00]

   東京都渋谷区代々木5-67-2 前田ビル1F

   tel 03-5577-6293

   Instagram @51.tokyo

         *51% Tokyoは、通常ご来店予約制ですが、会期中はご予約不要です。

この春、五割一分にて、企画展「最後の遊牧民|バルーチ族の手織物」を開催します。


バルーチ族は、イラン東部、アフガニスタン西部、パキスタン南西部にまたがる広大な乾燥地帯を拠点に暮らす遊牧民。近年、完全な遊牧生活を続ける民族が減少する中で、彼らは遊牧民のオリジナリティを色濃く残す数少ない部族のひとつです。

 

本展では、約150年前のアンティークピースから、気負わず取り入れやすい近年のものまで、さまざまなバルーチ族のラグを中心に展示販売いたします。

 

個性あるトライバルラグの中でも、バルーチ族のラグは深紅や濃紺、黒に近い茶といった落ち着いた地色が特徴で、シンプルな空間にもすっと馴染み、心地よいアクセントになります。


グリーンやヴィンテージ家具、テキスタイルが加わることで空間に深みが生まれるように、トライバルラグもまた、インテリアに奥行きをもたらし、暮らしに穏やかな彩りを添えてくれます。


この機会に、暮らしに馴染む一枚を見つけてみてください。

Tribe / 榊 龍昭

[ Instagram @tribesakaki36 ]
1958年秋田県生まれ。20代の頃、戦禍のイランでトルクメン族の青年と出会い、遊牧民の絨毯に魅せられる。
以来、世界各地の先住民族の染織品の研究・収集・展示販売を行い、生活や儀礼のために生まれたモノの本質を伝え続けている

51%Store Tokyo

東京・代々木公園の向かいにある51%Store Tokyoは、ピエール・ジャンヌレの家具コレクションを展示販売するショールームです。作家・林友子とハタノワタルの両氏によるアートワークや真木テキスタイルスタジオの作品も常設にてご紹介しています。「五割一分」の東京オフィスとしても機能しています。
〒151-0053 東京都渋谷区代々木5-67-2 前田ビル1F
Phone 03-5577-6293
不定期営業 *営業日は下記リンク先にてご確認ください。
Written by 51% Store
51% Storeは、富山と東京に実店舗を構えるライフスタイルショップ。家具や照明、カーテン、ラグ、アート、器など暮らしに関わるプロダクトを取り扱っています。流行に左右されないタイムレスで心踊るデザインを探し続けています。