昨年、築120年の古民家を再生したアートホテルと
地域の食材を使ったレストランを併設した「楽土庵」が
散居村広がる砺波平野に誕生致しました。
五割一分では、このプロジェクトで
「建築設計」「インテリア」「Web制作等のアートディレクション」に携わらせて頂きました。
「これから新しい事を始めたい人」「お店を作りたい人」
「今いる職場の環境やブランディングを整えたい人」「これから家を建てたい人」…
そのような皆様にとって、多くのヒントが詰まっている場所が「楽土庵」です。
国内外250以上のメディアに取り上げられている「楽土庵」を、より多くの方々にご紹介したく
3月25日・26日の2日間に限り、一般開放させて頂きます。
完全予約制となってしまいますが、ぜひ、この機会におでかけください。
会 期
2023年3月25日(土)・26日(日)
10時-18時 (最終受付)
会 場
楽土庵 富山県砺波市野村島 645
※駐車場有
主 催
株式会社五割一分
特別協力
楽土庵
特 典
楽土庵 ご宿泊プレゼント
ご来場者の皆さまの中から抽選で、1組2名様を楽土庵にご招待いたします。
楽土庵は、周囲の景観・空間・アート・料理・アクティビティなどを通じて
「富山の土徳(どとく)」を体感していただくことを目的に作られました。
「土徳」とは、人が自然と共に作りあげてきた、その土地が醸し出す品格のようなもの。
富山の地を訪れた民藝運動の創始者・柳宗悦が
厳しくも豊かな環境の中で恵みに感謝しながら生きる人々に出会い
「ここには土徳がある」と表現したと言われています。
三方を水田に囲まれた「アズマダチ」と呼ばれる
富山の伝統的な民家を活かした宿に再生。
土・木・和紙・絹など古来からの自然素材を用いた
周囲の自然環境や歴史と切れ目なくつながる空間に。
民藝・工芸や現代アートが調和しながら設えられています。
その日その季に美味しい食材を食べていただくため
メニューは日々変わっていきます。
日本有数の豊かな漁場・富山湾の魚介。郷土食の智慧。
食材の背景までを読み解き、自由な発想でユニークな一皿に。
発見に満ちた料理を、肩肘を張らずにお楽しみ頂けます。
出逢ったものを日々の暮らしでも使えるように。
楽土庵の館内に設えられる工芸作家の作品やアメニティ
レストランで使用される器は、その多くをお買い求めいただけます。
オリジナルのビールやウェアから、民藝作家の器物まで。
土地の恵みをご自宅でも愛でることができます。
ご来場者の皆さまの中から抽選で、1組2名様を楽土庵にご招待いたします。
尚、ご来場頂いた方には心ばかりの軽食もご用意しております。
Hans J. Wegner / ハンス J. ウェグナー
Pierre Jeanneret / ピエール ジャンヌレ
Wataru Hatano / ハタノ ワタル
Yuko Hayashi / 林 友子
楽土庵全館にて、「棟方志功と民藝特集」を開催中です。
棟方志功の作品を中心に濱田庄司、河井寛次郎、芹沢銈介、安川慶一コレクションなどを
客室・ブティックで展示販売しています。
貴重な棟方志功「十大弟子 阿難陀の柵」は3月中のみ特別公開・販売となります。
通常、客室の展示は宿泊客のみの公開となりますが
今回の内覧会では客室の作品もご覧いただけます。